『団体信用生命保険(団信)』は、
新築建売住宅や中古住宅を購入時、住宅ローンの借り入れの条件として加入することが多い保険です。
「名前は聞いたことあるけど、どんな保険なの?」
「生命保険とどう違うの?」
簡単に特徴などをお話しします。
新築建売住宅のことは、
スマイルアップ不動産までお気軽にお問い合わせください。
団体信用生命保険(団信)とは、
住宅ローンの契約者が返済中に亡くなったり、高度障害状態になってしまったときに、ローンの残額を肩代わりしてもらえる住宅ローン専用の保険のこと。
万一の場合、たとえ一般の生命保険に加入していても、受け取った保険金を生活費に回すことになったりと、マイホームに住み続けるのは難しくなります。
団信は、残されたご家族に住宅ローンが残らず、
新築建売住宅などに安心して住み続けることが
できるようにするための生命保険です。
団体信用生命保険は、生命保険の一種ですから、契約する際には健康告知が必要です。
病気の種類や症状、経過によっては、団信へ加入できないことを理由に住宅ローンの審査に通らない、ということが起こってしまいます。
もし健康上の理由で団へのご加入に不安がある方は、
住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」などを活用できますよ。
団信への加入が任意なので、健康状態に係わりなく住宅ローンの借り入れをできます。
このような場合の備えとしては、持病があっても加入しやすい民間の生命保険を活用するのがオススメです。