新築建売住宅をご購入いただいたお客様から、
『防草対策のため家のまわりに石を敷きたいけど、
どんな石がいいのかわからない』とよくご相談があります。
石にもいろいろな種類やサイズがあります。
今回は代表的な2つをご紹介しますよ♪
ご不明な点は、スマイルアップ不動産まで
お気軽にご相談ください(^^♪
《砕石》
こちらは砕石(さいせき)です。
砕石は、大きな岩石を粉砕機を使って人工的に砕いて作ったもの。
ゴツゴツとして角があり、サイズもバラバラなのが特徴です。
防草対策にもなり、駐車場に敷くのがオススメですよ♪
砕石を敷いた当初は表面の汚れもありますが、
雨で洗い流されると、きれいになりますのでご安心を(^^♪
《砂利》
これは砂利です。
砂利は大きな石や岩が、長い年月を経て自然の力で砕けて、
海や川などを転がる間に、角がとれて丸くなった石のこと。
サイズも直径2~5cm程度のものが多く、粒も揃っています。
土埃の対策にもオススメ!
また、白色や青色、赤褐色などいろいろな色があり、
お庭に敷くときれいですよ♪
《砕石》
砕石は角があり、粒に適度なばらつきもあるため、
圧をかけ踏み固めると地盤が隙間なく締まります。
この特性を生かして、住宅の基礎部分や駐車場の整地にも
利用されていますよ♪
また『単粒度砕石』という粒がそろっている砕石もありますが、
こちらは粒が大きく隙間があるので、排水を促す場合に使います。
その他には、『防犯砂利』というものもあります。
砂利の上を歩くと音がするので防犯対策のひとつになります。
砂利の種類や色も豊富にあるので、外壁と調和した防犯砂利を
選ぶことも可能ですよ(^^♪
ただし、大きな音が出るものもあるので、
周りの環境にあった砂利を選んでくださいね。