アパートタイプ(木造)のメリット・デメリット

059-392-7686

営業時間 10:00~18:00 水曜日・他定休

2019年09月01日

アパートタイプ(木造)のメリット・デメリット

前回のブログで、鉄筋コンクリート造(マンションタイプ)のメリット・デメリットを紹介しましたね。

今回は、アパートタイプ(木造)メリットデメリットをご紹介します!  
アパートと呼ばれる建物は、木造・鉄骨造・軽量鉄骨造の2階建ての物件になります。

(鉄骨造・軽量鉄骨造はコーポと呼ばれ区別されることもあります。また3階以上はマンションと区別されることもあります。)

木造アパートとは、主に木材を使って建てられた建築物です。現在の日本の住宅建築における主流となっています。

鉄には劣りますが、通気性や断熱性が高く、軽くて強度があります。

また、デメリットとされている防音性は防音シートや遮音材を取り付けることである程度までカバーできます。1981年以降に建てられた木造のアパートは現行の耐震基準を満たした構造になっています。

アパートタイプ(木造)のメリット・デメリット

メリット
 
●通気性が良く、湿気がこもりにくい
●マンションタイプと比較すると、建築コストが抑えられるため、家賃が安い。 
●木造は、ツーバイフォー(2×4)工法という木材の面と面を組み合わせる手法を主として作られているので、部屋の角に梁がなく家具などをレイアウトしやすいです。(鉄筋造やコンクリート造のお部屋は、天井や壁が柱や梁(はり)で凹凸があり、家具を置きづらい形であることが多いです。)

 デメリット


●通気性が良い分、鉄筋コンクリート造と比較すると冷暖房の効きづらい。
遮音性がやや劣る。(最近の木造物件は、階段や2階フローリングに遮音材を使用するなどの工夫がされています。)
● 1981年以前の物件は、旧耐震物件「震度5程度の地震で倒壊しない」という基準の為、耐震性能が劣る。※1981年6月1日以降の物件は、「震度6強から7までの地震で倒壊しない」という新耐震基準に変わっています。


   


ページの先頭へ