マンションタイプ・アパートタイプどちらがいいの?(RC造編)

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2019年08月17日

マンションタイプ・アパートタイプどちらがいいの?(RC造編)

お客様によく、『鉄筋コンクリート造』のほうが良いんだよね?というようなご質問をいただきます。

賃貸物件にも、鉄筋コンクリート造(以下、RC造)・木造・鉄骨造など様々な構造があります。

鈴鹿市の賃貸物件は、 マンションタイプ(RC造)より圧倒的に木造、鉄骨造のアパート・コーポタイプが多いです。

どれが一番!というのではなく、それぞれにメリットデメリットがあります。 

今回は、鉄筋コンクリート造マンションタイプのメリットデメリットをご紹介します。 
一般的にマンションタイプは鉄筋コンクリート造を指します。
(※3階建ですと鉄骨造のものもあります。)

鉄筋コンクリート造とは、柱や梁、床や壁が鉄筋とコンクリートで構成されている建物を指します。

主な材料のコンクリートは不燃材料のため、非常に高い耐火性能を備えています。
賃貸を借りるうえでも耐火性に優れた物件に住むのは安心につながりますよね。

また、遮音能力が高くなるため、音の気になる方はやはりマンションタイプがオススメです。

防犯についても最近のマンションタイプはエントランスにオートロックや防犯カメラ等を設置していることが多く、防犯面も優れている物件が多いです。

マイナス部分としては、湿気がこもりやすい点が挙げられます。気密性が高い分、空気が流れにくく、こまめに換気をしたり、24時間換気扇は常時点けておくことをオススメします。 
適度な換気等を行わない場合、カビの原因になります。

特に鉄筋コンクリートのコンクリートは、生成する際に水を使っています。
この水は、コンクリート内の水分が抜けるまで1-2年はかかるようです。
新築の物件は、こまめに換気することをお勧めします。

マンションタイプ(鉄筋コンクリート造)のメリット・デメリット

メリット

  • 高い耐火性能を備えている(火災に強い)
  • 築年数の浅い物件はオートロック、防犯カメラ等が設備になっていることが多い
  • 遮音性が高い(音が外に漏れにくい)

デメリット

  • 湿気がこもりやすい
  • 建築費用がかかるため、家賃設定がアパートより比較的高め
  • 築年数が20年以上になると、柱や梁等が室内に入り込み、部屋が狭くなったり段差が有ることがある。
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